2008年 02月 29日
こんなん聴いてます |
Norah Jones Come Away With Me
彼女のアルバムを、これ以外は全く知らない。その前提で・・・
全編を通して感じるのは、抑制感だ。フォーク・ブルース・ジャズ・カントリーなど、アメリカン・ミュージックをすべて取り込んで、どれもが気持ちよく抑制され、唄われる。カントリーソングの色が特に強いけれど、それがよいアクセントになっている。バック・ミュージシャンにもその意識は統一されていて快い。よほどのリーダーか、腕利きのプロデューサーによる、隅々まで神経の行き届いた計算が感じられる。
どのジャンルでも、新しい試みには注目が集まりやすいものだ。しかしここには、目を引く新しさは何もない。何部門ものグラミーが意味するものはなんだろう。これほど日本でも聞かれるのは何故だろう。疲れ?
ま、なんにしても、このアルバムはゴチャゴチャと理屈などいうものではなく、聞きたい時にただ聞けばいい。
彼女のアルバムを、これ以外は全く知らない。その前提で・・・
全編を通して感じるのは、抑制感だ。フォーク・ブルース・ジャズ・カントリーなど、アメリカン・ミュージックをすべて取り込んで、どれもが気持ちよく抑制され、唄われる。カントリーソングの色が特に強いけれど、それがよいアクセントになっている。バック・ミュージシャンにもその意識は統一されていて快い。よほどのリーダーか、腕利きのプロデューサーによる、隅々まで神経の行き届いた計算が感じられる。
どのジャンルでも、新しい試みには注目が集まりやすいものだ。しかしここには、目を引く新しさは何もない。何部門ものグラミーが意味するものはなんだろう。これほど日本でも聞かれるのは何故だろう。疲れ?
ま、なんにしても、このアルバムはゴチャゴチャと理屈などいうものではなく、聞きたい時にただ聞けばいい。
by ike7zaki
| 2008-02-29 19:18